40代になって、1番気になっている頬や顎のお肉のたるみ。
YA-MAN ミーゼスカルプリフトは、お風呂で手軽に頭皮とお顔のケアができる美容家電です。
時間のない主婦の私が、週一の使用頻度で1年間使用してみました。
顔のたるみが気になっている方の参考になれば嬉しいです。
- 自宅で手軽にたるみケアを行いたい方
- 首や肩凝りがある方
- あまりお金をかけたくないと思っている方
顔のたるみの原因
フェイスラインのたるみには、乾燥・紫外線・筋肉の衰えという3つの原因があるといわれています。
保湿や紫外線対策は十分に行っている方が多いと思いますが、加齢による筋肉の衰えや脂肪の増加への対策も必要になります。
筋肉のなかでも表情筋は鍛えるのがむずかしい部位なので、衰えないように意識して動かすことが必要です。ただ、マッサージや顔の筋トレはシワの原因になることがあるので注意した方が良いそうです。

出典:ヤーマン公式HP
また、頭と顔は一枚の皮で繋がっており、筋肉も同様に繋がっています。頭の筋肉の衰えもたるみの原因になると考えられます。
そこで表情筋と頭筋を鍛えることによって、リフトアップを目指します。
ミーゼスカルプリフトの特徴
ミーゼスカルプリフトには、取り外し可能なスカルプ用とフェイス用のアタッチメントが付属されています。アタッチメント部分は流水で洗浄可能なので清潔に使用できます。
スカルプ用アタッチメントでは、電極ピンから頭筋に使える低周波EMSを出力し、硬くなりがちな頭筋を刺激します。
さらに、毎分約7000回の振動で、頭皮全体をストレッチしていきます。
マイクロカレント、赤色LEDも同時に出力しながら、頭皮の血行を促進し、頭皮環境を整えます。
マイクロカレントは弱い電流で、肌のダメージの回復をサポートします。
赤色LEDは血行促進のほか、真皮にあるコラーゲンやエラスチンのもとになる「線維芽細胞」を活性化して、肌の弾力をアップする効果に期待できます。
フェイス用アタッチメントでは、22本の柔軟なピンから、低・中周波EMS(スカルプリフトプラスは低周波EMS)を出力。
表情筋に対してあらゆる方向からEMSを出力し、多角的かつ集中的に表情筋を刺激することが可能。さらに、マイクロカレントも同時に出力し、表情まですっきりとした印象へ導きます

出典:ヤーマン公式HP
ミーゼスカルプリフトの使い方
ミーゼスカルプリフトは防水仕様になっているので、お風呂でも使用できます。
筆者は頭と身体をきれいに洗った後、お風呂に浸かっている状態で使用しています。(頭や皮膚が濡れている状態の使用推奨)
お風呂に浸かっている時間を有効に使えるところが良いですよね。
使い方は、頭皮や顔にクシで髪をとかすようにジグザクにゆっくりと滑らせるだけです。
気になる部分には30秒ほど軽く押しあてるようにしてしばらく刺激します。
また、頭や顔だけでなく首やデコルテ部分にも使用すると凝りが軽減されてとてもオススメです。
ミーゼスカルプリフトを一年間使用してみた結果
ミーゼスカルプリフトを実際に1年間、週に一回くらいのずぼらペースで使用してみた結果、若干お顔がスッキリしてたるみがやや改善されたかな?というくらいの印象です。
劇的なビフォーアフター写真を載せられるほどのものではありませんでしたが、自宅でのケアでこれだけの効果が得られたのは満足しています。
私は首と肩の凝りにも効果が感じられたので、今後も継続して使用したいです。
「スカルプリフトプラス」と「スカルプリフトアクティブ」の比較
スカルプリフトシリーズには、スカルプリフトプラスとスカルプリフトアクティブプラスの2種類があります。
私はスカルプリフトプラスを購入しましたが、今から買うならスカルプリフトアクティブの方にするかなと思います。
使用しているうちにピリピリとした刺激に慣れてくるので、EMSがパワーアップした点に惹かれました。

出典:ヤーマン公式HP
頭筋と表情筋を鍛えて、リフトアップを目指しましょう!
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